こんにちは!
お金に関することやポイ活でお得を探し回るのが大好きなぺいこや(@paykoya)です。
ブログのことなどでお世話になっているぷるすけさん(@pulusuke1chance)のツイートで「日記を毎日続けている」という内容がありました。
ぷるすけさんは大変優秀な方なので問題なく続けられていますが、日記を継続するのはかなり根気が必要。
続けられないことが多いですよね。
私もそのうちの一人です。
そんな中で出会ったのが『ライフログ』でした。
この記事では、
- ライフログってなに?
- 日記とライフログはどう違うのか?
- 日記ではなくライフログだとなぜ続けられたのか?
- ライフログをつけると何がいいのか?
- ライフログに向かない人
- ライフログはどうやるの?
をお伝えしていきます。
こんな方におすすめ
- 日記をつけたいけどなかなか続かないという方
- ライフログという言葉を初めて聞いた方
- 手書きの日記で多少不便に感じていることがある方
もくじ
ライフログってなに?
ライフログ(英: lifelog)とは、人間の生活・行い・体験を、映像・音声・位置情報などのデジタルデータとして記録する技術、あるいは記録自体のこと。(Wikipedia参考)
ライフログとは、簡単に言えば『デジタルな日記』です。
記録も日記のように紙ではなく、スマホを利用します。
日記とライフログはどう違うのか?
日記とライフログの違いを表にまとめました。
日記 | ライフログ | |
記録で使う物 | 紙 | スマホ |
タイミング | 1日の終わり | リアルタイム |
音声の記録 | できない | できる |
位置の記録 | できない | できる |
画像の記録 | できない | できる |
検索・タグ付け | できない | できる |
この表を見る限りではライフログが日記の上位互換のように見えます。
日記ではなくライフログだとなぜ続けられたのか?
私がライフログを続けられている理由。
それは上の表の中の『タイミング』です。
日記は1日の終わりに今日あったことを書きます。
実際にやってみると、1日の終わりにちゃんと時間が取れなかったり、何書こうか悩んだ結果なにも書けなかったり酔っぱらっていたり笑
そんな日が続いていく内に気づいたら辞めてしまっています。
ライフログの記録は『リアルタイム』です。
感覚としてはTwitterに近いかもしれないです。
Twitterと違うところは、日記のように1日毎にちゃんと記録されること。
このいつでもどこでも記録できる手軽さがライフログの魅力です。
ライフログをつけると何がいいのか?
ライフログのメリット
- 記録することで感情を吐き出すことができる
- 後から見返すことで自分の成長を感じられる
- 思い出を簡単に振り返ることができる
記録することで感情を吐き出すことができる
負の感情は周りに吐き出してもお互い良い思いをしません。
ライフログに書き殴れば、感情を吐き出して整理することができます。
後から見返すことで自分の成長を感じられる
ライフログは検索やタグ付けができるのが強みです。
自分の目標や数年後の人生の予想を書いておけば、後から簡単に見返すことができます。
目標を達成している自分を感じることができると嬉しいです。
思い出を簡単に振り返ることができる
「旅行」のタグや「記念日」のタグをつけておけば思い出を簡単に振り返ることができます。
日記だとその年の日記を出して開かないといけませんが、ライフログだと一発で探すことができます。
ライフログに向かない人
ライフログの魅力についてお伝えしました。
全ての皆さんにおススメしたいところですがライフログに向かない人もいます。
ライフログに向かない人
- 手書き派の人
- スマホを普段持ち歩かない人
手書き派の人
漫画でも電子書籍じゃなくて紙の漫画派の方がいるように日記は手書き派の方、いらっしゃいますよね。
日記は手書きすることで脳が活性化したり、語彙力が上がったりするメリットもあるそうです。
そういう方はライフログではなく日記がおススメです。
スマホを普段あまり持ち歩かない方
記録はすべてスマホを使って行わなければいけません。
スマホを常に持ち歩くタイプでない方の場合は、
ライフログではなく日記にした方がいいかもしれません。
ライフログはどうやるの?
必要なアプリは2種類です。
Evernote
有名なオンラインノートアプリです。
私が使い始めた2011年はそんなに有名ではありませんでした。
通常利用とは別にライフログ用のアカウントを作っています。
PostEver2
ライフログをするならこのアプリが欠かせません。
730円の有料アプリですが、ライフログ用のアプリの中で断然使いやすいです。
手順は簡単です。
- Evernoteにアカウント登録する
- PostEver2を購入してEvernoteのアカウントと連携する
- ポスる!(PostEverに送ることを勝手にこう呼んでいます笑)
PostEver2を開くとこんな画面が表示されます
書き込んで画面中段の→を押せば記録完了です。
上部2段目のtagという部分からタグの追加と設定ができます。
画面中段のカメラやマイクのアイコンから撮影や録音が使えます。
直観的で分かりやすいデザインです。
画面中段左の歯車マークを押したら設定画面です。
1番上のPostEverエンジンは必ずONにしてください。(初期設定でONかも)
これで1日分の送信が全て1つのノートにまとまります。
Evernoteは無料プランでは月間アップロードが60MBまでです。
画像をたくさん送る方だと月の制限に引っかかる可能性があります。
容量が厳しい場合は送信画像設定で画像のサイズを調整しましょう。
記録したライフログの検索はEvernoteアプリから行います。
PostEver2 ⇒ 送信用
Evernote ⇒ 閲覧用
という感じです。
私がポスる上で心がけていること
それは『他の記録を見れば分かることは記録しない』こと。
例えばランニングの記録はランニングアプリに記録されているので書きません。
ブログを更新した記録もブログの更新日を見ると分かるので書きません。
もし最初何を書けば良いか分からないという場合におススメの方法があります。
まずは朝食・昼食・夕食の写真を撮ってポスってください。
人間は覚えようとしなければ2~3日前に食べた食事すら忘れてしまいますよね。
まずは些細なことから気楽に記録してみると楽しく続けられそうと感じると思います。
まとめ
日記、ライフログ、どちらにもそれぞれ良い部分があります。
続けられる方でいいので、この機会に人生を振り返るための積み重ねをしてみませんか?
きっと後から見返したとき、すべてが良い思い出となるはずです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。